女川から帰ってきて、今週は自分の仕事で都内へ出ていましたが、
なんというか、、、町のギャップに心の切り替えが大変でした。
感傷に浸っている時間はなく、進むしかないので、前向きな人達と
仕事の話も済ませ、新しいイベントも産まれそうで、やはり日本人の
魂は強く、そして、この先も変わらずそうあって欲しいと願っていました。
何かで読んだけど、日本人は何百年、何千年と地震と付き合ってきた、
人種で何度も繰り返される自然の猛威による破壊を経験してきている。
それが無常という表情を作り出したと。
現場で被災をした人達が見せる笑顔、泣きながらも自分たちよりも、
周りを慰める言葉や表情。
これはまさに長年の日本人のスピリットから出て来るものだと。
自分たちに誇りを持ち、そして、このスピリットも自然というものから
学ばせてもらい、共存しているんだと思うと、日本の自然環境を更に大事に
していく気持ちが強くなるなと。
桜が奇麗な季節。
季節をしっかりと味わって。
早速、物資の方も倉庫には届いてきております。
昨日の震度6でライフラインがまた止まってしまったと
現地の方から聞いております。
ろうそくは余震が多く危ないので、電池式のランタンが
助かるそうです。
2011/04/08
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