女川町の現状（４／１７）

土曜日にみんなから届いた支援物資を女川町の勤労センターへ
届けました。




ある程度物資はそろってきていましたが、いまだに水が出ていないので、
新しい洗濯機はまだ箱の中に入ったままでした。

あと、避難所まではヤマト宅急便は届くようになっています。
新しい電柱もしっかりと立っていました。

キウイやグレープフルーツには歓声があがるなど、やはり同じものを
ずっと食べているので、新鮮なものを見ると喜んでいました。
ただ、石巻のイオンなどオープンしてきているので、そろそろ買い出しも
そこで出来るようになっています。ただ、家を失った人は、すべてを失っているので、
お金も車もない人が多いのと、仕事もなくなってしまっている人は支援物資に
頼らざる得ない状況だということ。

がれきもまだ撤去がなかなか手についてない現状もありますが、
自衛隊がトラックに少しずつ撤去していいガレキやゴミに限り
積んでいました。






最後に仙台から石巻市へ向かう三陸道や国道は週末は朝と夕方は特に混んでいます。
倍以上の時間がかかります。
仙台市内のビジネスホテルも週末は混んでいます。
ただガソリンは通常の状態に戻っています。


日曜日は帰りがけに栃木県の宇都宮でライダー（田中太一）がイベントに参加していたので、
立寄りました。
義援金の募金箱にもしっかりと集まっていました。
ライダー達は元気な姿とテクニックを披露していました。









報告まで。